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楽天モバイルの「第三者閲覧の可能性」メールは本物か、支払い証明書の件

2026年11月1日 公開2026年11月1日時点の情報読む時間 約5分

この記事の答え

何が起きた
my 楽天モバイルの支払い証明書が、ほかの人に見られる可能性がありました。楽天モバイルが10月13日に発表し、11月1日にメールを送りました。
メールは本物か
当社に届いたメールは、公式サイトのお知らせと同じ内容で、ログインや入力を求めていませんでした。確かめるときは公式サイトを自分で開きます。
いまやること
氏名・住所・電話番号などが載る書類ですが、カード情報と通話の履歴は含まれません。楽天モバイルを名のる連絡のURLを押さないことです。
次に見るところ
対象の人数と、見られる状態だった期間です。6月20日に直され、見られた形跡は今のところ確認されていません。
直した日6月20日システムの改修などを終えた
見られた形跡確認されていない会社の記録を調べた範囲
カード・通話履歴含まれない金融情報も

楽天モバイルの10月13日のお知らせと、11月1日に当社に届いたメールによります。

my 楽天モバイルの支払い証明書が、ほかの人に見られる可能性がありました

6月20日に直され、見られた形跡は確認されていません。

楽天モバイルは、10月13日、「my 楽天モバイル」の支払い証明書が、ほかの人に見られる可能性があったと発表しました。会社が自分で行った、システムの弱いところを探す検査(脆弱性診断テスト)で見つかりました。11月1日には、同じ内容のメールが利用者に届いています。当社のメールアドレスにも届きました。

発表した日楽天モバイルの公式サイトのお知らせ

10月13日

メールが届いた日過去に契約していた人にも送っていると、メールに書かれている

11月1日

見られる可能性があったもの支払い証明書。氏名・住所・電話番号・データ利用量・利用料金・そのほかの明細

支払い証明書

含まれないものクレジットカードなどのお金の情報・通話の履歴

含まれない

直した日システムの改修などを終えた日

6月20日

見られるのは、ふつうの使い方ではしない特別な操作を、プログラムなどを使ってわざと行った場合だけでした。楽天モバイルは、記録を調べた範囲では、ほかの人が見たことは今のところ確認されていないとしています。

11月1日のメールは、公式サイトのお知らせと同じ内容でした

ログインや入力を求めるリンクはありませんでした。

当社に届いたメールは、内容が楽天モバイルの公式サイトのお知らせと同じでした。題名は「【重要】支払い証明書の第三者閲覧の可能性について」です。送信元は information@mobile.rakuten.co.jp でした。

メールには、ログインや入力をさせるリンクはありませんでした。載っていたURLは、楽天モバイルのサポートページの1つだけです。パスワードやカード番号の入力も求めていません。

本物かどうかを確かめる手順

楽天モバイルの公式サイトで、同じ題名のお知らせを探す

メールのリンクからではなく、自分で公式サイトを開きます。お知らせは10月13日付で出ています。

メールがログインや入力を求めていないかを見る

今回の本物のメールは、ログインも入力も求めていません。求めてくるメールは、別のメールと考えます(当社の見方)。

送信元のアドレスだけで決めない

送信元の表示は、偽のメールでもまねできます。決め手は、公式サイトのお知らせと中身が合うかどうかです(当社の見方)。

対象の人数や、見られる状態だった期間は、書かれていません

関係する役所には報告済みです。

発表は短く、まだ書かれていないことがあります。分かっていることと、書かれていないことを分けます。

分かっていること

6月20日に、システムの改修などを終えた

今は同じ方法では見られない、ということです。

ほかの人が見たことは、今のところ確認されていない

会社が確認できる範囲の記録を調べた結果で、「現時点で」という条件つきです。

関係する役所に報告した

どの役所かは書かれていません。

二次被害は、今のところ確認されていない

そのうえで、楽天モバイルを名のる不審な連絡に気をつけるよう呼びかけています。

まだ書かれていないこと

対象になった人の数

お知らせにもメールにも、件数は書かれていません。

見られる状態だった期間

いつからいつまでだったかは書かれていません。

自分の支払い証明書が見られたかを調べる方法

会社の記録では、見られたことは確認されていない、という説明だけです。

楽天モバイルを名のる連絡のURLは押さないようにしましょう

支払い証明書は、いつもどおり出せます。

カードの情報は含まれていません。それでも、氏名・住所・電話番号がそろうと、それらしい偽の連絡が作りやすくなります(当社の見方)。利用者がいまできることは、次の4つです(3と4は当社の見方です)。

楽天モバイルを名のるメールやSMSのURLを押さない

「料金の確認」「返金」などの連絡が来ても、中のリンクからは開きません。アプリかブックマークから my 楽天モバイルを開きます。

電話やメールでパスワードやカード番号を答えない

楽天モバイルは、今回の件で入力や回答を求めていません。

名前や住所を知っている相手でも、本物とは限らないと考える

個人の情報を言い当てられても、それだけで信じません。かけ直すときは、公式サイトに載っている番号を使います。

支払い証明書は、いつもどおり my 楽天モバイルで出せる

年末調整や確定申告に使える書類です。利用した月から12か月を過ぎると、my 楽天モバイルでは出せません。

問い合わせ先

この件だけの専用の電話窓口があります。受付は年中無休で、9時〜17時です。番号は楽天モバイルの10月13日のお知らせと、届いたメールに載っています。この件以外の質問には、答えられない場合があるとされています。

楽天トラベルの不正アクセスとは、別の件です

楽天グループのほかの件は、それぞれの記事で見られます。

楽天グループでは、2026年にほかにも情報の話が出ています。楽天トラベルへの不正なアクセスが発表され、楽天の会員情報1億件を売るという書き込みも報じられました。どれも今回の支払い証明書の件とは別の話です。

よくある質問

楽天モバイルから届いた「支払い証明書の第三者閲覧の可能性」のメールは本物ですか。

当社に11月1日に届いたメールは、楽天モバイルの10月13日の公式のお知らせと同じ内容でした。ログインや入力を求めるリンクもありませんでした。確かめるときは、メールのリンクではなく、自分で公式サイトを開いてお知らせを探します。

どの情報が見られる可能性がありましたか。

支払い証明書に載っている、氏名・住所・電話番号・データ利用量・利用料金・そのほかの明細です。クレジットカードなどのお金の情報と通話の履歴は含まれないと発表されています。

実際に見られたのですか。

楽天モバイルは、確認できる範囲の記録を調べた結果、ほかの人が見たことは今のところ確認されていないとしています。

今も見られる状態ですか。

楽天モバイルは、2026年6月20日にシステムの改修などを終えたとしています。

もう解約していますが、メールが届きました。

メールには、過去に契約していた人にも送っていると書かれています。

何件が対象ですか。

11月1日の時点で、件数や、見られる状態だった期間は発表されていません。

問い合わせ先はどこですか。

この件だけの専用の電話窓口があります。受付は年中無休の9時〜17時です。番号は楽天モバイルの10月13日のお知らせと、届いたメールに載っています。

言葉の意味3語
支払い証明書
料金を払ったことを示す書類です。my 楽天モバイルからダウンロードでき、年末調整や確定申告に使えます。
脆弱性診断テスト
システムに弱いところがないかを、会社が自分で調べる検査です。
二次被害
情報が見られたことをきっかけに起きる、詐欺や不正な利用などの被害です。
出典・エビデンス一覧3件(公式2・当社あてメール1)
  • ※11月1日時点の発表をもとにしています。続報が出たら書き足します
  • ※当社に届いたメールを一次情報として使いました。宛先などの個人の情報は載せていません
  • ※本記事は情報提供を目的としたもので、特定の判断を推奨するものではありません。

文:プラスチックパレット株式会社 編集部

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