樹脂は「継続して出るか」で価値が変わる
中古パレットは、発生した分だけが不定期に市場へ出てきます。樹脂スクラップはそれと違い、多くが毎月コンスタントに出ます。成形工程の端材、パレットやコンテナの粉砕、使用済みのフレコン。工場が動いているかぎり、同じものが繰り返し発生します。
そのため買う側は、1回限りの大口より、量が少なくても継続する発生源を探します。当社も国内外のパレットメーカー向けにPP系・HDPE系を毎月30〜100トン規模で動かしていますが、これは継続して出る先が複数あって初めて成り立つ数字です。
逆に言えば、毎月わずかな量しか出ない現場にも掲載する価値があります。同じ地域で複数の発生源がまとまれば、運賃が合うようになるからです。少ないから載せられない、ということはありません。
有価物と廃棄物の境目について
樹脂スクラップは、状態と数量によって「買い取れるもの」と「処理費用が発生するもの」に分かれます。運賃が売却額を上回れば逆有償になり、その場合は廃棄物処理の枠組みの話になります。この境目は、材質そのものより数量・保管状態・引取地の3つで決まることが多いです。
本掲示板は有価での売買を前提にしています。逆有償になりそうな案件や、産業廃棄物として処理する予定のものは、投稿の前にご相談ください。当社は廃棄物該当性の判断を行う立場にはありません。詳しくは掲載ルールの「有価物と廃棄物の区別」をご覧ください。