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2026年の値上げと品薄はなぜ続くのか、原油から食卓まで14本をやさしく解説
YASASHIKU KAISETSU / まとめ

2026年の値上げと品薄はなぜ続くのか、原油から食卓まで14本をやさしく解説

「なんだか色々と値上がりしている」「いつも買っていたものが売っていない」。ニュースを見ても、専門用語が多くて結局よく分からない。そんなときのために、当社は暮らし目線でかみくだいた解説記事を書いてきました。このページは、そのなかから特に多く読まれている記事を、知りたいことから探せるように整理したものです。気になる項目から、どうぞ。

公開日: 最終更新: 収録:14本
このページの使い方
  • 知りたいことから記事を選べます。「なぜ値上がりしているのか」を根本から知りたい方は原料の記事、「うちが買うものはどうなるのか」を知りたい方は品目別の記事へお進みください。
  • どの記事も、専門用語をできるだけ使わずに書いています。数字は公的機関やメーカーが公表した資料を確認したうえで載せており、確認できていないことは正直にその旨を書いています。
  • 2026年の値上げは、中東情勢を起点に原油から枝分かれして、暮らしのあちこちに届いています。ばらばらに見える出来事が、ひとつの流れでつながっていることが読み取れるように並べました。
まず知っておきたいこと

2026年の値上げは、多くがひとつの原因から広がっています。中東情勢で原油が動き、そこから作られるナフサが値上がりし、プラスチック・燃料・包装材へと枝分かれしました。だから、オムツも、アイスも、航空券も、同じ時期に動いているのです。

収録記事
14
よく読まれている記事を厳選
2026年9月の食品値上げ
3,029品目
年内で最多・帝国データバンク
値上げ要因の包装・資材
69.8%
前年同月から10.5pt上昇
燃油サーチャージ 欧米片道
65,000
2026年7〜8月発券分

CHAPTER 01まず全体像を知りたい方へ

「そもそも、どうしてこんなに値上がりしているの」という疑問から入りたい方は、この3本からお読みください。あとの記事がすべてつながって見えてきます。

NO.01

ナフサ不足はいつまで続くのか、目詰まりの原因と値上げが止まらない理由

ラップ、ペットボトル、洗剤、断熱材。暮らしのモノの多くに関わる「見えない原料」がナフサです。それがなぜ足りなくなり、なぜ値上げが続くのかを、家計を守るためのチェックポイントまで含めて解説しています。当シリーズで最も多く読まれている記事です。

原料の基本 いつまで続くか 記事を読む ▸
NO.02

ニュースで聞く「ナフサ・クライシス2026」をやさしく解説、暮らし・食品・建材・電気代への波及【2026年6月版】

ナフサの不足が、食品・建材・電気代へどう広がっていくのかを一枚の地図のように整理した記事です。「うちには関係ない」と思っていた分野にも波が届いていることが分かります。

波及の全体図 電気代 記事を読む ▸
NO.03

ロシアのガソリン不足はいつまで続くか、米国の石油備蓄減少と原油市場をやさしく解説【2026年】

ナフサのさらに手前にあるのが原油です。産油国であるはずのロシアでガソリンが不足し、米国では石油備蓄が減っている。この2つが同時に起きると、原油市場はどう動くのかを扱った記事です。全体像をもう一段さかのぼりたい方へ。

原油市場 ロシア 米国備蓄 記事を読む ▸

CHAPTER 02毎日の買い物に関わること

スーパーやドラッグストアで「あれ、高くなった」と感じたときに読んでいただきたい記事です。

NO.04

ニュースで聞くイラン情勢が招く「2026年紙オムツショック」をやさしく解説、いつものオムツが値上げされる本当の理由

紙オムツの吸収体に使われる高分子が、なぜ手に入りにくくなったのか。子育て中のご家庭・介護をされているご家庭に向けて、買い方の工夫まで含めて整理しました。買い溜めをしすぎないほうがよい理由にも触れています。

子育て 介護 買い方の工夫 記事を読む ▸
NO.05

「2026年生理用品の値上げ」をやさしく解説、エリス・ソフィ・ロリエで改定時期が分かれる本当の理由

生理用品も紙オムツと同じく、不織布と高吸水性樹脂という原料でできています。大王製紙のエリス、花王のロリエ、ユニ・チャームのソフィで、値上げの時期が分かれているのはなぜか。毎月必ず使うもので、選択肢を減らしにくい支出だからこそ、時期と幅を知っておく意味があります。

生理用品 エリス・ソフィ・ロリエ 改定時期 記事を読む ▸
NO.06

アイスの値上げはカルテルだったのか、6社への立入検査をやさしく解説

2026年6月、公正取引委員会が大手6社に立入検査に入りました。原材料が高くなったことは事実でも、その値上げ幅を各社で話し合っていたのなら別の問題になります。「コストが上がった事実」と「協調行為の違法性」は別の話という点を、値段の決まり方から解説しています。

カルテル疑い 公取委 記事を読む ▸
NO.07

湖池屋・カルビーのポテチ値上げが招く『2026年下期スナック菓子W改定』をやさしく解説、暮らしと家計に効く本当の理由

湖池屋とカルビーのポテトチップス値上げが、なぜ2026年下期の「W改定」につながるのか。おやつの予算に効いてくる話を、暮らしと家計の目線で整理した記事です。

お菓子 湖池屋・カルビー 記事を読む ▸
NO.08

2026年8月から値上がりするもの一覧、食品1,898品目・紙製品15%以上と9月3,029品目

8月から値上がりするものをまとめた記事です。食品は1,898品目、紙製品は15%以上の引き上げとなります。翌月にはさらに3,029品目が控えているため、2カ月続けて見ておくと家計の見通しが立てやすくなります。

8月の値上げ 紙製品15%以上 一覧 記事を読む ▸
NO.09

2026年9月 値上げ一覧、年内最多3,029品目はなぜ冷凍食品に集中するのか

2026年9月の食品値上げは3,029品目で、年内で最も多い月になります。8月の1,898品目から約6割増える計算です。ニッスイ、キッコーマン、テーブルマーク、ニップンなど企業別・商品名つきの一覧を掲載しています。

値上げ一覧 冷凍食品 商品名つき 記事を読む ▸

CHAPTER 03車と移動に関わること

車をお使いの方、旅行や出張を予定されている方に関わる記事です。

NO.10

エンジンオイル不足はいつまで続くのか、原因と今後の見通しをやさしく解説【2026年7月最新】

エンジンオイルの品薄がいつまで続くのか、原因と今後の見通しを扱った記事です。車をお持ちの方、オイル交換の時期が近い方に向けて、2026年7月時点の状況を整理しています。

オイル交換 品薄 記事を読む ▸
NO.11

ニュースで聞くイラン情勢が招く「2026年アドブルー危機」をやさしく解説、物流トラックが走れなくなる本当の理由

ディーゼル車に欠かせない尿素水「アドブルー」が不足すると、物流トラックが走れなくなります。荷物が届かなくなるという形で、車を持たない方の暮らしにも関わってくる問題を扱った記事です。

アドブルー 物流 尿素 記事を読む ▸
NO.12

『2026年航空券の値上がり』をやさしく解説、燃油サーチャージ65,000円の理由と9月以降の見通し

欧米路線は片道65,000円、往復で13万円になりました。マイルを使った特典航空券でも同じ金額がかかります。路線別の実額、発券日で金額が決まるルール、そして9月以降の見通しまで載せています。

航空券 マイル 9月の見通し 記事を読む ▸

CHAPTER 04住まいと作業まわりのこと

ホームセンターで「あれ、置いていない」と感じたことがある方へ。

NO.13

ニュースで聞くイラン情勢が招く「2026年テープショック」をやさしく解説、ホームセンターからテープが消えていく本当の理由

ホームセンターからテープが消えていくのはなぜか。引っ越しやDIY、防災の備えでテープを買う機会がある方に向けて、品薄の背景を扱った記事です。

テープ ホームセンター DIY・防災 記事を読む ▸

CHAPTER 05これから何が上がるのかを知りたい方へ

値上げの理由が「原料」だけではないことを示す記事です。為替の動きも、値札に効いています。

NO.14

「2026年のiPhone値上げ」をやさしく解説、アメリカは据え置きなのに日本だけ上がった本当の理由

2026年7月18日、日本のiPhoneが値上げされました。ところがアメリカでの値段は799ドルのままです。上がったのは日本の値札だけ。日本の値段から為替を逆算すると、税関が使っているレートとほぼ一致します。円安が値札に届くしくみが、公開情報だけで確かめられる記事です。

円安 iPhone 為替のしくみ 記事を読む ▸
値上げには「原料」と「為替」の2つの入口があります

ここまでの記事を通して読むと、2026年の値上げには2つの流れがあることが見えてきます。ひとつは中東情勢から原油・ナフサを経て、プラスチックや燃料に届く流れ。もうひとつは円安によって、輸入するものすべての円建て価格が上がる流れです。多くの商品は、この両方を同時に受けています。

CHAPTER 06なぜ物流資材の会社がこれを書いているのか

「パレットの会社が、どうしてオムツやアイスの話を書いているのか」と思われた方もいらっしゃるかもしれません。理由は単純です。

当社は、プラスチックパレット・再生樹脂原料・PPバンド・ストレッチフィルムといった、物流の現場で使われる資材を扱っています。これらはすべて、原油から作られるナフサを原料とする樹脂でできています。

食品トレー、包装フィルム、紙オムツの吸収体、アイスの容器。どれも同じ原料に行き着きます。つまり当社は、値上げの原因になっている原料を、毎日の仕事として仕入れている立場にあります。ニュースで報じられる前に、現場で価格と供給の変化に触れる機会があるということです。

記事を書くときに決めていること

数字は、公的機関・業界団体・メーカーが公表した資料を確認したうえで載せています。確認できなかったことは推測で書かず、「確認できていない」とそのまま書きます。専門用語は、使わずに済むなら使いません。読んでいただいた方が、ご自身で判断する材料になることを目指しています。

より詳しい数字や業界の動きを知りたい方に向けては、専門版の記事も用意しています。やさしく解説版の各記事から、対応する専門版へリンクしていますので、そちらもあわせてご覧ください。

NOTICE / このページについて
  • 本ページは、当社が公開している「やさしく解説」シリーズのうち、特に多く読まれている記事を目的別に整理したものです。シリーズには本ページに掲載した以外の記事もあります。各記事の紹介文は概要を示したものですので、詳しい内容は各記事本文をご覧ください。
  • 各記事の内容は執筆時点の情報に基づいています。価格・供給状況・制度は変動しますので、最新の状況は各記事の更新日および一次情報源をご確認ください。
  • 本ページに記載した数値のうち、2026年8月1,898品目・9月3,029品目・包装資材69.8%は帝国データバンク「食品主要195社」価格改定動向調査(2026年6月30日公表)、燃油サーチャージ65,000円はANA公式サイト(2026年6月30日更新)の公表値です。紙製品15%以上は大王製紙の発表に関する報道によります。詳細は各記事の出典欄をご覧ください。
  • 各記事は特定の商品の購入・買い控えを推奨するものではなく、投資判断・経営判断の根拠として作成したものでもありません。
  • 記載内容に事実誤認がありましたら、お問い合わせフォームよりご連絡ください。確認のうえ訂正いたします。
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