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MacBook Proは仕事にどれを選ぶ、有機EL版と据え置き価格のM6版
この記事の答え
- 何が起きた
- MacBook Proが2種類になりました。14インチのM6版(33万9800円から)と、有機ELとタッチ画面の新型(49万9800円から)です。どちらも11月6日に発売されます。
- どちらを選ぶ
- 外部モニターが2台までで、事務やウェブ会議が中心ならM6版で足ります。3台以上つなぐ人や、写真・動画を扱う人は有機EL版を考えます。
- 値段
- M6版は6月の値上げ後のM5版と同じ値段です。14インチどうしの差は16万円です(当社の計算)。
- 次に見るところ
- 発売後の第三者の測定で、実際の速さと電池の持ちが分かります。
値段は税込で、アップルの発表と報道によります。くわしくは第1章と第3章にあります。
MacBook Proは、M6版と有機EL版の2種類になりました
10月27日と28日に続けて発表され、どちらも11月6日に発売されます。
アップルは10月27日に14インチのMacBook Pro(M6)を、10月28日(日本時間29日)に有機ELとタッチ画面のMacBook Proを発表しました。どちらも11月6日に発売されます。
MacBook Proは、この2日で2種類に分かれました。値段を据え置いたM6版と、画面を作り直した有機EL版です。
2つのMacBook Proの値段(税込)
33万9800円
14インチ(M6)。メモリ16GB・SSD 1TB
アップル発表、ITmedia
49万9800円
有機EL版の14インチ(M5 Pro)
ITmedia PC USER
59万9800円
有機EL版の16インチ(M5 Pro)
ITmedia PC USER
有機EL版にはM5 Maxの構成もあり、14インチが76万9800円から、16インチが82万9800円からです。
発表から発売まで
14インチ(M6)を発表
アップルが発表文で公開。日本では29日午前2時10分から予約
有機EL版を発表
米国のイベント「Pro and Tell」で発表。日本では29日に予約が始まった
2種類とも発売
M6版は、店頭と販売代理店でも売り出すとアップルは発表した
M6版は中身を新しくし、有機EL版は画面と本体を作り直しました
外部モニターの台数、メモリの上限、重さが大きく違います。
2つは、見た目が似ていても中身の考え方が違います。M6版は、これまでの形のまま中のチップを新しくしたモデルです。有機EL版は、画面と本体を作り直したモデルです。
M6版と有機EL版の違い
14インチ(M6)
33万9800円から
M6チップ(12コア)、メモリは最大32GB、外部ディスプレイは2台まで。画面は従来と同じ液晶(Liquid Retina XDR)
向いている使い方:事務・資料作り・ウェブ会議が中心の仕事
有機EL版(M5 Pro/M5 Max)
49万9800円から
有機ELとタッチ画面、メモリは最大128GB、外部ディスプレイはM5 Proで3台、M5 Maxで4台。14インチは1.38kgで、前より0.22kg軽い
向いている使い方:写真・動画の編集、外部モニターを3台以上つなぐ仕事
有機EL版の画面は、2層で光る有機EL(タンデム有機EL)です。明るさは最大2000ニト、指で触って動かせるのはMacで初めてです。
M6版の値段は、6月の値上げ後のM5版と同じです
6月の改定で24万8800円から33万9800円になり、その値段のまま中身が新しくなりました。
M6版の33万9800円は、6月の値上げのあとのM5版と同じ値段です。アップルは6月25日に日本のMacの値段を改定し、14インチのMacBook Pro(M5)は24万8800円から33万9800円になりました。
6月の改定で上がった値段のまま、中身が新しくなりました
24万8800円
M5版の発売時の値段
6月の改定前
33万9800円
6月の改定後と、M6版の値段
改定後・M6版
標準のSSDは1TBです。M6版ではCPUとGPUがそれぞれ10コアから12コアに増えました。
有機EL版との差は、14インチどうしで16万円です(当社の計算)。この差で、画面とタッチ、軽さ、つなげるモニターの台数が変わります。
仕事で選ぶなら、外部モニターの台数から考えます
2台まではM6版、3台以上や画面の色が大事な仕事は有機EL版です。
会社で使う1台を選ぶときは、次の4つを見ると決めやすくなります。
選ぶときに見る4つの点
外部モニターを何台つなぐか
2台まではM6版、3台以上なら有機EL版(M5 Proで3台、M5 Maxで4台)
メモリがどれだけいるか
M6版は最大32GB、有機EL版は最大128GB。大きな表や動画を扱うなら上限を見る
画面に触って使うか
指での操作が要らなければ、M6版で足ります
持ち歩く回数
有機EL版の14インチは1.38kg。毎日持ち歩くなら軽さが効きます
事務とウェブ会議が中心なら、M6版で足りる場面が多いと当社は考えます。画面の色や明るさが仕事の質に直結する人は、有機EL版の差額に見合うかを考えます。
買う前に、ソフトの対応と旧モデルの在庫を確かめます
発売後の測定で、実際の速さと電池の持ちが分かります。
買う前に確かめること
今使っているソフトが動くか
業務ソフトや周辺機器が、新しいmacOSに対応しているかをメーカーに確かめる
旧モデルの在庫を買うか
報道によると、アップルの直販から液晶のM5 Pro/M5 Maxモデルが消えています。店頭の在庫品は値段と保証を確かめる
届く日
発売は11月6日です。メモリやSSDを変えた注文は、届く日を注文の画面で確かめる
このあと分かること
実際の速さ
発売後の第三者の測定で、M6版と有機EL版の差がどれだけあるか
有機EL版の電池の持ち
アップルは最大24時間としています。実際の使い方での持ちは発売後に分かります
よくある質問
有機EL版のMacBook Proはいくらですか。
14インチ(M5 Pro)が49万9800円から、16インチ(M5 Pro)が59万9800円からです。M5 Maxの構成は14インチが76万9800円から、16インチが82万9800円からです。
M6のMacBook Proはいくらですか。
14インチのみで、33万9800円からです(メモリ16GB・SSD 1TB)。6月の値上げ後のM5版と同じ値段です。
いつ発売されますか。
2種類とも11月6日です。日本では10月29日に予約が始まりました。
外部モニターは何台つなげますか。
M6版は2台までです。有機EL版はM5 Proで3台、M5 Maxで4台までです。
画面に触って操作できるのはどちらですか。
有機EL版です。M6版の画面は従来と同じ液晶で、タッチには対応していません。
言葉の意味4語
- 有機EL
- 画面の点ひとつひとつが自分で光る画面です。黒がしずみ、明るい所と暗い所の差がくっきり出ます。
- M6
- アップルが作るMac用のチップの新しい世代です。
- 外部ディスプレイ
- パソコンにケーブルでつなぐ、別のモニターのことです。
- ユニファイドメモリ
- チップの中でCPUとGPUが一緒に使うメモリです。あとから増やせません。
出典・エビデンス一覧6件(アップルの発表1・報道5)
- Apple「Apple introduces the new 14-inch MacBook Pro with M6」
- ITmedia NEWS「Apple、M6搭載の14インチ「MacBook Pro」発表」
- ITmedia PC USER「有機EL&タッチ対応の新型「MacBook Pro」発表」
- iPhone Mania「PROLED XDR採用しタッチ対応の新型MacBook Proが発表」
- Mac challenge!「14インチ MacBook Pro (M6)を発表」
- iPhone Mania「Appleが価格改定、値上げされた製品の新価格と旧価格」
- ※値段は税込で、2026年10月29日時点のアップルの発表と報道によります
- ※性能の比較はアップルの発表によるもので、発売後の第三者の測定とは違うことがあります
- ※本記事は情報提供を目的としたもので、特定の判断を推奨するものではありません。
文:プラスチックパレット株式会社 編集部
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