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Mac miniを会社に何台も入れるなら、M6とM5 Proのどちらが得か
この記事の答え
- 何が起きた
- M6とM5 ProのMac miniが9月22日に発売されました。いちばん安いモデルは14万9800円で、2年前より約1.58倍です(当社の計算)。
- どちらが得
- 事務やウェブ会議の席はM6で足りる場面が多く、メモリが32GBを超える仕事や速い外付け機器を使う席はM5 Proです。
- 何台も入れると
- 5台そろえると、M6とM5 Proで57万円の差になります(SSD 512GBどうし、当社の計算)。
- 次に見るところ
- メモリの不足がいつ落ち着くかと、M4の在庫の値下げです。
値段は税込で、アップルの発表と報道によります。くわしくは第2章と第3章にあります。
Mac miniのいちばん安いモデルは、2年で約1.58倍になりました
9万4800円で始まったMac miniは、M6のモデルで14万9800円になりました。
アップルは8月25日、M6チップとM5 Proチップを載せたMac miniを発表し、9月22日に発売しました。外の形は前のM4のモデルと同じで、中のチップと端子が新しくなりました。
いちばん安いモデルは14万9800円です。2年前のM4のMac miniは9万4800円で始まったので、およそ1.58倍になりました(当社の計算)。
いちばん安いMac miniの値段の動き
単位:円(税込) 右端は前の行からの変化(当社の計算)。赤い棒がいちばん高い値です。
報道によると、アップルは値上げの理由を、メモリとストレージのチップの不足としています。
M6とM5 Proでは、メモリの上限と端子が違います
いちばん安い構成どうしで、値段は2倍ちがいます。
Mac miniは、M6のモデルとM5 Proのモデルの2つに分かれます。いちばん安い構成どうしで、値段は2倍ちがいます。
M6とM5 Proの違い
M6のモデル
14万9800円から
12コアCPU・12コアGPU、メモリ16GB(最大32GB)、SSD 256GB。端子はThunderbolt 4が3つ
向いている使い方:事務、ウェブ会議、表計算、受付の端末
M5 Proのモデル
29万9800円から
15コアCPU・16コアGPU、メモリ24GB(最大64GB)、SSD 512GB。端子はThunderbolt 5が3つ
向いている使い方:動画の編集、大きなデータの処理、生成AIを手元で動かす仕事
どちらも有線LANは2.5ギガが標準で、1万8000円の追加で10ギガにできます。前にUSB-Cが2つ、後ろにHDMIがあります。
5台そろえると、M6とM5 Proで57万円の差になります
メモリはあとから増やせないので、最初の構成が費用を左右します。
会社で何台も入れるときは、1台の差が台数の分だけふくらみます。5台そろえる場合で計算しました(当社の計算)。
5台そろえると、M6とM5 Proで57万円の差になります
92万9000円
M6・メモリ16GB・SSD 512GB(18万5800円)×5台
当社の計算
149万9000円
M5 Pro・メモリ24GB・SSD 512GB(29万9800円)×5台
当社の計算
どちらもSSDは512GBにそろえています。値段は税込で、アップルの発表の価格です。
メモリは本体に直付けで、あとから増やせません。M6でメモリを24GBにすると1台3万6000円、32GBにすると7万2000円上がります。台数が多いほど、最初に決める構成が費用を左右します。
事務の席はM6、重い仕事の席はM5 Proと分けて考えます
メモリ、端子、SSDの3つで分けると決めやすくなります。
M6とM5 Proを分ける4つの点
メモリが32GBで足りるか
M6の上限は32GBです。それを超える仕事はM5 Proにします
外付けの機器の速さ
M5 ProはThunderbolt 5で、速い外付けSSDや機器を使う仕事に向きます
SSDの容量
M6の最安は256GBです。共有のファイルを手元に置くなら512GB以上を考えます
使う人ごとに分ける
事務の席はM6、編集の席はM5 Proと、混ぜて入れる方法もあります
事務やウェブ会議が中心の席なら、M6で足りる場面が多いと当社は考えます。M6はM4と比べて、CPUの複数コアの速さが約48%、GPUが約71%上がったと報じられています。
何台も入れる前に、ソフトの対応と周辺機器の費用を確かめます
モニターとキーボードは別に買う必要があります。
何台も入れる前に確かめること
業務ソフトが動くか
新しいmacOSに業務ソフトとプリンターなどの機器が対応しているか、メーカーに確かめる
モニターとキーボード
Mac miniには付いていません。台数分の費用を別に見込む
有線LANの速さ
社内のネットワークが10ギガでなければ、標準の2.5ギガで足ります
このあと分かること
メモリの不足がいつ落ち着くか
値上げの理由とされたチップの不足が、次の値段にどう出るか
M4の在庫の値下げ
前のモデルの在庫が、どこまで安く売られるか
よくある質問
Mac miniはいくらですか。
M6のモデルが14万9800円から(メモリ16GB・SSD 256GB)、M5 Proのモデルが29万9800円からです(税込)。
なぜ値上がりしたのですか。
報道によると、アップルはメモリとストレージのチップの不足を理由としています。6月25日の改定で13万4800円になり、M6のモデルでさらに1万5000円上がりました。
メモリはあとから増やせますか。
増やせません。メモリは本体に直付けなので、買うときに決めます。
M6とM5 Proの違いは何ですか。
メモリの上限(M6は32GB、M5 Proは64GB)と端子(M6はThunderbolt 4、M5 ProはThunderbolt 5)が大きな違いです。
有線LANは速くできますか。
どちらも2.5ギガが標準で、1万8000円の追加で10ギガにできます。
言葉の意味4語
- M6
- アップルが作るMac用のチップの新しい世代です。
- M5 Pro
- 前の世代のチップの、性能を高めた版です。
- Thunderbolt 5
- 外付けの機器やモニターをつなぐ、より速い端子の規格です。
- ユニファイドメモリ
- チップの中でCPUとGPUが一緒に使うメモリです。あとから増やせません。
出典・エビデンス一覧4件(アップルの発表1・報道3)
- Apple「Apple unveils a more powerful Mac mini featuring the all-new M6 and M5 Pro」
- monodeck「Apple、M6/M5 Pro搭載の新型Mac miniを発表」
- スマートウォッチライフ「新しいMac miniのレビューが出そろった」
- iPhone Mania「Appleが価格改定、値上げされた製品の新価格と旧価格」
- ※値段は税込で、2026年10月29日時点のアップルの発表と報道によります
- ※5台の費用は、アップルの発表の価格をもとにした当社の計算です
- ※性能の数値は海外のレビューによるものです
- ※本記事は情報提供を目的としたもので、特定の判断を推奨するものではありません。
文:プラスチックパレット株式会社 編集部
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