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Mac miniを会社に何台も入れるなら、M6とM5 Proのどちらが得か

2026年10月29日 公開10月29日(日本時間)時点読む時間 約4分

この記事の答え

何が起きた
M6とM5 ProのMac miniが9月22日に発売されました。いちばん安いモデルは14万9800円で、2年前より約1.58倍です(当社の計算)。
どちらが得
事務やウェブ会議の席はM6で足りる場面が多く、メモリが32GBを超える仕事や速い外付け機器を使う席はM5 Proです。
何台も入れると
5台そろえると、M6とM5 Proで57万円の差になります(SSD 512GBどうし、当社の計算)。
次に見るところ
メモリの不足がいつ落ち着くかと、M4の在庫の値下げです。
M6のモデル14万9800円メモリ16GB・SSD 256GB
M5 Proのモデル29万9800円メモリ24GB・SSD 512GB
5台での差57万円SSD 512GBどうし(当社の計算)

値段は税込で、アップルの発表と報道によります。くわしくは第2章と第3章にあります。

Mac miniのいちばん安いモデルは、2年で約1.58倍になりました

9万4800円で始まったMac miniは、M6のモデルで14万9800円になりました。

アップルは8月25日、M6チップとM5 Proチップを載せたMac miniを発表し、9月22日に発売しました。外の形は前のM4のモデルと同じで、中のチップと端子が新しくなりました。

いちばん安いモデルは14万9800円です。2年前のM4のMac miniは9万4800円で始まったので、およそ1.58倍になりました(当社の計算)。

いちばん安いMac miniの値段の動き

単位:円(税込) 右端は前の行からの変化(当社の計算)。赤い棒がいちばん高い値です。

M4(発売時)9万4800円―
M4(6月の改定後)13万4800円+42.2%
M6(9月発売)14万9800円+11.1%

報道によると、アップルは値上げの理由を、メモリとストレージのチップの不足としています。

M6とM5 Proでは、メモリの上限と端子が違います

いちばん安い構成どうしで、値段は2倍ちがいます。

Mac miniは、M6のモデルとM5 Proのモデルの2つに分かれます。いちばん安い構成どうしで、値段は2倍ちがいます。

M6とM5 Proの違い

M6のモデル

14万9800円から

12コアCPU・12コアGPU、メモリ16GB(最大32GB)、SSD 256GB。端子はThunderbolt 4が3つ

向いている使い方:事務、ウェブ会議、表計算、受付の端末

M5 Proのモデル

29万9800円から

15コアCPU・16コアGPU、メモリ24GB(最大64GB)、SSD 512GB。端子はThunderbolt 5が3つ

向いている使い方:動画の編集、大きなデータの処理、生成AIを手元で動かす仕事

どちらも有線LANは2.5ギガが標準で、1万8000円の追加で10ギガにできます。前にUSB-Cが2つ、後ろにHDMIがあります。

5台そろえると、M6とM5 Proで57万円の差になります

メモリはあとから増やせないので、最初の構成が費用を左右します。

会社で何台も入れるときは、1台の差が台数の分だけふくらみます。5台そろえる場合で計算しました(当社の計算)。

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5台そろえると、M6とM5 Proで57万円の差になります

92万9000円

M6・メモリ16GB・SSD 512GB(18万5800円)×5台

当社の計算

149万9000円

M5 Pro・メモリ24GB・SSD 512GB(29万9800円)×5台

当社の計算

どちらもSSDは512GBにそろえています。値段は税込で、アップルの発表の価格です。

メモリは本体に直付けで、あとから増やせません。M6でメモリを24GBにすると1台3万6000円、32GBにすると7万2000円上がります。台数が多いほど、最初に決める構成が費用を左右します。

事務の席はM6、重い仕事の席はM5 Proと分けて考えます

メモリ、端子、SSDの3つで分けると決めやすくなります。

M6とM5 Proを分ける4つの点

メモリが32GBで足りるか

M6の上限は32GBです。それを超える仕事はM5 Proにします

外付けの機器の速さ

M5 ProはThunderbolt 5で、速い外付けSSDや機器を使う仕事に向きます

SSDの容量

M6の最安は256GBです。共有のファイルを手元に置くなら512GB以上を考えます

使う人ごとに分ける

事務の席はM6、編集の席はM5 Proと、混ぜて入れる方法もあります

事務やウェブ会議が中心の席なら、M6で足りる場面が多いと当社は考えます。M6はM4と比べて、CPUの複数コアの速さが約48%、GPUが約71%上がったと報じられています。

何台も入れる前に、ソフトの対応と周辺機器の費用を確かめます

モニターとキーボードは別に買う必要があります。

何台も入れる前に確かめること

業務ソフトが動くか

新しいmacOSに業務ソフトとプリンターなどの機器が対応しているか、メーカーに確かめる

モニターとキーボード

Mac miniには付いていません。台数分の費用を別に見込む

有線LANの速さ

社内のネットワークが10ギガでなければ、標準の2.5ギガで足ります

このあと分かること

メモリの不足がいつ落ち着くか

値上げの理由とされたチップの不足が、次の値段にどう出るか

M4の在庫の値下げ

前のモデルの在庫が、どこまで安く売られるか

よくある質問

Mac miniはいくらですか。

M6のモデルが14万9800円から(メモリ16GB・SSD 256GB)、M5 Proのモデルが29万9800円からです(税込)。

なぜ値上がりしたのですか。

報道によると、アップルはメモリとストレージのチップの不足を理由としています。6月25日の改定で13万4800円になり、M6のモデルでさらに1万5000円上がりました。

メモリはあとから増やせますか。

増やせません。メモリは本体に直付けなので、買うときに決めます。

M6とM5 Proの違いは何ですか。

メモリの上限(M6は32GB、M5 Proは64GB)と端子(M6はThunderbolt 4、M5 ProはThunderbolt 5)が大きな違いです。

有線LANは速くできますか。

どちらも2.5ギガが標準で、1万8000円の追加で10ギガにできます。

言葉の意味4語
M6
アップルが作るMac用のチップの新しい世代です。
M5 Pro
前の世代のチップの、性能を高めた版です。
Thunderbolt 5
外付けの機器やモニターをつなぐ、より速い端子の規格です。
ユニファイドメモリ
チップの中でCPUとGPUが一緒に使うメモリです。あとから増やせません。
出典・エビデンス一覧4件(アップルの発表1・報道3)
  • ※値段は税込で、2026年10月29日時点のアップルの発表と報道によります
  • ※5台の費用は、アップルの発表の価格をもとにした当社の計算です
  • ※性能の数値は海外のレビューによるものです
  • ※本記事は情報提供を目的としたもので、特定の判断を推奨するものではありません。

文:プラスチックパレット株式会社 編集部

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