Price Revision / Mobile Plans

ドコモ値上げはいつから、12月1日にeximo+550円・irumo+330円・ahamo+165円を自動適用

NTTドコモは2026年12月1日から、新規受付を終えた料金プランなどの月額を引き上げます。eximoは550円、irumoの3GB・6GB・9GBは330円、ahamoは165円で、いま契約している人にも手続きなしで適用されます。ahamoは使った量で3段階に分かれる料金になります。プランごとの新旧料金を、ドコモの発表資料で確認しました。

初版公開: / 最終更新: / プラスチックパレット株式会社

ANSWER

ドコモは2026年12月1日から、既存プランの月額料金を引き上げます。eximoは税込550円、irumo(3・6・9GB)は330円、ahamoは165円上がり、現在の契約者にも手続きなしで自動適用されます。ahamoは40GB 3,135円・60GB 4,125円・120GB 5,115円の3段階制になり、大盛りオプションは11月30日で終わります。

eximo・5Gギガホなど

+550円

月額・税込。12月1日の利用分から

irumo(3・6・9GB)・ギガライトなど

+330円

月額・税込。手続きは不要

ahamo(40GB以下)

3,135円

月額・税込。現行2,970円から165円の値上げ

この記事の要点

  • ドコモは2026年9月25日、12月1日から一部料金プランの月額を改定すると発表しました。対象は新規受付を終えたプランが中心で、いま契約している人にも改定日以降の利用分から適用されます。
  • 主な改定額は税込で、eximo・5Gギガホ・ギガホなどが月550円、irumo(3・6・9GB)・ギガライト・カケホーダイなどが330円、ahamoが165円、irumo(0.5GB)やケータイプランなどが110円です。
  • ahamoは12月1日から、40GB以下3,135円、60GB以下4,125円、120GB以下5,115円の3段階制になります。11月1日時点の契約者には、大盛りオプションを付けている人を除いて40GBの上限が自動で設定されます。
  • 大盛りオプション(月1,980円)は11月30日で提供を終え、自動で廃止されます。いまの合計4,950円と比べると、40GB以下なら1,815円下がり、120GBまで使えば165円上がります(当社の計算)。
  • 改定は自動で適用され、手続きは要りません。あわせて12月1日から「ドコモ mini2」、10月1日から「ドコモ MAX 60歳以上割」が始まります。プランを見直すかどうかは、いまのプランと使用量を確かめてからになります。

12月1日に何が変わるのか

NTTドコモは2026年9月25日、料金プランの改定をまとめて発表しました。月額の引き上げとahamoのリニューアル、新しいプランの追加が同じ発表に入っています。

開始日内容いまの契約者への影響
10月1日(木)ドコモ MAX 60歳以上割の提供開始条件を満たして申し込んだ場合に割引
11月30日(月)ahamoの大盛りオプションの提供終了契約中なら自動で廃止
12月1日(火)新規受付終了済みのプランなどの月額改定手続きなしで自動適用
12月1日(火)ahamoを3段階制にリニューアル手続きなしで自動適用
12月1日(火)ドコモ mini2の提供開始申し込んだ場合のみ

出典:NTTドコモ ニュースリリース(2026年9月25日)、同社「料金プラン内容および月額料金改定のお知らせ」。

ドコモは改定の理由を「物価や人件費の上昇など事業環境が変化する中で、お客さまに安定したサービスを継続してご提供するため」としています。

いま契約しているプランも対象になる

改定対象のプランを契約している人は、12月1日以降の利用分から新しい料金になります。ドコモは「お客さまによるお手続きは不要です」としています。何もしなければ、そのまま新しい月額が請求されます。

この章の結論

ドコモの値上げは12月1日の利用分からで、いまの契約にも自動で適用されます。手続きをしなくても料金は変わります。

ahamoは40GB・60GB・120GBの3段階になる

ahamoは12月1日から、使ったデータ量によって3つの段階に分かれる料金になります。いまの契約者にもこの料金が適用されます。

利用したデータ量12月1日から(税込)税抜
40GB以下(ステップ1)3,135円2,850円
40GB超60GB以下(ステップ2)4,125円3,750円
60GB超120GB以下(ステップ3)5,115円4,650円

出典:NTTドコモ ニュースリリース(2026年9月25日)別紙1。

いまのahamoは30GBで月額税込2,970円です。ドコモの発表では、ahamoの改定額は税込165円となっています。2,970円から3,135円へ、165円の値上げになります。使えるデータ量は30GBから40GBに増えます。なお、2026年8月から11月30日までは期間限定で10GBが上乗せされ、いまも40GBまで使えます。

40GBの上限が自動で設定される

段階制になると、使いすぎれば料金が上がります。そのためドコモは「上限設定オプション」を用意し、月に使えるデータ量の上限を40GBか60GBにあらかじめ決められるようにしました。

2026年11月1日時点でahamoを契約していて、大盛りオプションを付けていない人には、12月1日に40GBの上限が自動で設定されます。いまと同じ使い方なら、月額は3,135円で止まります。

この章の結論

ahamoは12月1日から40GB以下3,135円、60GB以下4,125円、120GB以下5,115円になります。大盛りを付けていない人には40GBの上限が自動で付くので、その人たちは月165円の値上げになります。

大盛りオプションを付けている人の料金

大盛りオプション(月額税込1,980円・80GB追加)は11月30日で提供を終え、契約していれば自動で廃止されます。大盛りの人には40GBの上限が自動設定されません。

いまの大盛り込みの月額は、2,970円+1,980円で4,950円です。12月1日からの3段階の料金と比べると、次のようになります。

金色の太字は、いまより月額が下がる区分。

12月以降に使う量12月1日から(税込)いまの4,950円との差
40GB以下3,135円−1,815円
40GB超60GB以下4,125円−825円
60GB超120GB以下5,115円+165円

料金はNTTドコモの発表資料によります。差は当社の計算です。

大盛りを付けていても毎月60GBまで使っていない人は、12月から月額が下がります。120GB近くまで使う人は165円上がります。

大盛りの人は上限が自動設定されないため、使った量に応じた段階の料金になると読めます。ただし、大盛りの人が12月1日以降にどの段階で請求されるのかを明記した原文は、当社では確認できていません。上限を付けたい場合は、上限設定オプションで40GBか60GBを選べます。

この章の結論

大盛りの人は、60GB以下しか使わなければ12月から月額が下がります。いまの4,950円と比べて、40GB以下なら1,815円、60GB以下なら825円の差になります。

月額が上がるプランと改定額

ドコモの発表資料の別紙4に、主な対象プランと改定額が載っています。改定額は4つに分かれます。

改定額(税込・月額)主な対象プラン
+550円(税抜+500円)eximo/eximoポイ活/5Gギガホ・5Gギガホプレミア・ギガホ・ギガホ2・ギガホプレミア/OCNモバイルONE(30GB)
+330円(税抜+300円)irumo(3GB・6GB・9GB)/U15はじめてスマホプラン(10GB)/5Gギガライト・ギガライト・ギガライト2/シンプルプラン/カケホーダイプラン・カケホーダイライトプラン/タイプXi/Xiデータプラン・データプラン/OCNモバイルONE(20GB)
+220円(税抜+200円)OCNモバイルONE(10GB)
+165円(税抜+150円)ahamo(3段階制へリニューアル)
+110円(税抜+100円)irumo(0.5GB)/はじめてスマホプラン/U15はじめてスマホプラン(5GBほか)/キッズケータイプラン2・3/データプラス・5Gデータプラス/ケータイプラン・ケータイプラン2/デバイスプラス500・300/OCNモバイルONE(500MB〜6GBほか)

出典:NTTドコモ ニュースリリース(2026年9月25日)別紙4「新規受付終了済みの料金プランなどの月額料金の改定」。表は同別紙の記載をもとに当社で要約しました。

別紙4は、この表のほかにも改定対象のプランがあるとしており、詳細はドコモのホームページで確認するよう案内しています。上の表は主な対象であって、すべてではありません。また別紙4が示しているのは改定額だけで、プランごとの改定前後の月額は載っていません。

この章の結論

改定額はプランによって110円から550円まで分かれます。eximoやギガホは550円、irumoの3・6・9GBやギガライト、カケホーダイは330円です。

月いくら、年いくら上がるのか

改定前の月額をドコモの公式資料で確認できたプランについて、改定後の月額と1年あたりの差を計算しました。

プランいま(税込)12月から(税込)1年あたり
irumo 0.5GB550円660円+1,320円
irumo 3GB2,167円2,497円+3,960円
irumo 6GB2,827円3,157円+3,960円
irumo 9GB3,377円3,707円+3,960円
ahamo(40GB以下)2,970円3,135円+1,980円
eximo 〜1GB4,565円5,115円+6,600円
eximo 1〜3GB5,665円6,215円+6,600円
eximo 3GB〜7,315円7,865円+6,600円

いまの月額はドコモの提供条件書(irumo・ahamo)とeximoの料金ページ、改定額はニュースリリースの別紙4によります。12月からの月額と1年あたりの差は当社の計算で、割引を適用する前の金額です。別紙4はeximoの改定額を「+550円」とだけ示しており、データ量の段階ごとの額は書いていません。表は3段階すべてに550円が加わるものとして計算しました。

ギガホ・ギガライト・カケホーダイなどは、改定前の月額をドコモの現行ページで当社が確認できていないため、表に入れていません。これらのプランも、改定額の表の額が毎月加わります。

この章の結論

1年あたりの負担増は、eximoで6,600円、irumoの3・6・9GBで3,960円、ahamoで1,980円になります(当社の計算)。

新しく始まるドコモ mini2と60歳以上割

同じ発表で、新しいプランと割引も公表されました。

名称開始日内容
ドコモ mini212月1日6GBまで税込3,278円、12GBまで4,598円。みんなドコモ割(▲550円)、dカードお支払割(▲220〜550円)、ドコモ光/home 5Gセット割(▲1,210円)、ドコモでんきセット割(▲110円)をすべて適用すると6GBで858円から
ドコモ MAX 60歳以上割10月1日ドコモ MAXを使う満60歳以上が対象。最大3か月間、月額を最大税込2,970円割り引きます。新規・契約変更・機種変更・料金プラン変更が対象の手続き

出典:NTTドコモ ニュースリリース(2026年9月25日)別紙2・別紙3、同社のドコモ mini2ページ、60歳以上割のキャンペーンページ。

旧「ドコモ mini」は11月30日で新規受付を終え、いま契約している人はそのまま使い続けられます。

この章の結論

12月1日からドコモ mini2が始まり、割引をすべて使えば6GBで月858円からになります。60歳以上割は10月1日から、最大3か月の割引です。

ソフトバンク・au・楽天モバイルの動き

2026年は、ドコモ以外の携帯大手も料金を見直しています。月額そのものを上げたのは、確認できた範囲ではソフトバンクです。

会社2026年の動き出典の種類
ソフトバンク7月1日から月額を110〜550円引き上げ。既存契約者にも適用同社の公式ページ
au(KDDI)店頭での新規契約の事務手数料などを主に8月1日から引き上げ。月額料金は対象外同社のニュースルーム
楽天モバイル最強プランの月額は据え置き。衛星電話への発信料など周辺の料金を改定報道(プライシー)

楽天モバイルは、当社で同社の一次資料を確認できていません。

この章の結論

既存契約の月額を引き上げたのは、ソフトバンクの7月に続いてドコモの12月になります。auの2026年の改定は事務手数料が中心です。

12月1日までに確かめておくこと

改定は自動で適用されるので、何もしなくても料金は変わります。ここでは確かめる手順だけを示します。プランを変えるかどうかの判断は読者に委ねます。

ACTION 01

いま契約しているプラン名を確かめる

My docomoの契約内容で、いまの料金プラン名を確かめます。eximo・ギガホなら月550円、irumoの3・6・9GBやギガライト・カケホーダイなら330円、ahamoなら165円が、12月1日の利用分から加わります。

ACTION 02

ahamoの上限設定を確かめる

ahamoで大盛りを付けていない人には、12月1日に40GBの上限が自動で付きます。60GBまで使いたい場合や、上限を外したい場合は、上限設定オプションで変更できます。

ACTION 03

大盛りの人は直近の使用量を見る

大盛りの人は、ここ数か月に何GB使ったかを確かめます。40GB以下なら月3,135円、60GB以下なら4,125円、120GB以下なら5,115円になります。上限を付けるかどうかは、この量を見て決めることになります。

ACTION 04

プラン変更の条件と手数料を確かめる

プランを変える場合は、変更先の料金と割引の条件をあわせて確かめます。料金プランの変更に手数料がかかるかどうかは、当社ではドコモの資料で確認できていないため、手続きの画面か窓口で確かめます。

よくある質問

ドコモの値上げはいつからですか
2026年12月1日の利用分からです。対象のプランを契約している人には、手続きなしで新しい料金が適用されます。ドコモが2026年9月25日に発表しました。
ahamoはいくらになりますか
2026年12月1日から、使ったデータ量が40GB以下なら月額税込3,135円、60GB以下なら4,125円、120GB以下なら5,115円の3段階になります。いまの30GB 2,970円と比べると、40GB以下で165円の値上げです。
irumoはいくら上がりますか
3GB・6GB・9GBは月額税込330円、0.5GBは110円上がります。3GBは2,167円から2,497円、0.5GBは550円から660円になります(当社の計算)。
値上げを避けるには手続きが必要ですか
改定は自動で適用されるため、何もしなければ新しい料金になります。プランを変える場合は自分で手続きをします。料金プランの変更に手数料がかかるかどうかは当社で確認できていないため、手続きの画面か窓口で確かめる必要があります。
なぜプラスチックパレット株式会社がこの記事を書いているのですか
当社は物流資材の商社で、原材料・物流・人件費の上昇が価格にどう届くのかを日々の取引で見ています。携帯料金の改定も、ドコモが挙げた理由は物価や人件費の上昇でした。身近な値上げを、発表資料の数字で確かめて伝えています。

出典・エビデンス一覧

NTTドコモの発表資料

他社の資料

  • 料金と日付は、2026年9月28日時点で当社が確認したNTTドコモの発表資料によります。料金はすべて税込で、割引を適用する前の金額です。
  • 改定後の月額、1年あたりの差、大盛りオプション利用者の料金差は、発表資料の金額をもとに当社で計算したものです。
  • 別紙4に載っていない改定対象のプランがあります。ギガホ・ギガライト・カケホーダイなどの改定前の月額と、大盛りオプション利用者が12月以降にどの段階で請求されるかは、当社で確認できていません。
  • ahamoの公式サイト(ahamo.com)は当社の取得ツールで読めなかったため、ドコモのサイト内の資料で確認しています。
  • 本稿は情報提供を目的としたもので、特定の判断を推奨するものではありません。

文:プラスチックパレット株式会社 編集部

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