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ニュースで聞く『トランプ新関税12.5%』をやさしく解説、上がる品目と下がる品目に分かれる本当の理由
やさしく解説シリーズ 関税・貿易 2026年7月

ニュースで聞く『トランプ新関税12.5%』をやさしく解説、上がる品目と下がる品目に分かれる本当の理由

ニュースでは「日本に12.5%の関税」と伝えられました。数字だけを見ると、日本から送るもの全部が2.5ポイント高くなったように思えます。でも実際は計算のしかたそのものが変わっていて、上がる品目と下がる品目に分かれます。何がどう変わったのかを、専門用語をひとつずつ言いかえながら、順番に見ていきましょう。

公開 更新 読了めやす 約18分
まず3行で
  • アメリカが2026年7月24日から、日本の製品にかける関税を12.5%にしました。ニュースで「新関税」と呼ばれているものです。
  • 大事なのは、これが足し算ではないこと。今までの税率に12.5%を足すのではなく、合計が12.5%になるまで埋める仕組みです。
  • だから品目によって、負担が増えるものと減るものに分かれます。自動車と鉄鋼は、別の関税があるので今回は対象外です。
この記事のこたえ

アメリカが2026年7月24日から、日本の製品にかける関税を12.5%にしました。ポイントは、今までの税率に12.5%を足すのではなく、合計が12.5%になるまで埋める仕組みだということです。だから、もともと税金が安かったものは負担が増え、高かったものは逆に軽くなります。自動車と鉄鋼は今回の対象外です。

日本の合計の関税
12.5
%(もとの税率とあわせて)
対象になった国と地域
60
カ国・地域
上がる・下がるの境目
2.5
%(もとの税率がこの値)
日本車の関税
15
%(今回は変わらず)

STEP 01まず、なにが起きたの?

2026年7月24日の午後1時すぎ(日本時間)、アメリカが日本からの輸入品にかける関税のルールを切り替えました。それまでは全世界に一律10%をかける仕組みだったのですが、その仕組みが同じ日に期限切れになり、入れ替わりで新しい関税が始まったのです。

新しい関税を出したのは、USTR(ユーエスティーアール)と呼ばれるアメリカの役所です。日本語では「アメリカ通商代表部」といって、貿易のルールづくりや交渉を担当しています。

対象になったのは日本だけではありません。中国、ヨーロッパ、韓国、カナダなど60の国と地域がまとめて対象になりました。この60カ国・地域で、アメリカが輸入しているものの99.4%をカバーしています。つまり、ほぼ世界中が対象ということです。

ここだけ押さえれば大丈夫
  • いつから:2026年7月24日(アメリカ東部時間の午前0時1分)
  • だれが:アメリカの役所USTR
  • だれに:日本を含む60の国と地域
  • 日本は何%:もとの税率とあわせて12.5%

STEP 02「12.5%」は足し算ではありません

ここがこの記事でいちばん大事なところです。ニュースの見出しだけを読むと、今までの税金に12.5%が足されるように感じます。でも日本の場合はちがいます。

そもそも、輸入品にはもともと決まった関税がかかっています。品物ごとに決められていて、0%のものもあれば、20%のものもあります。この「もともとの関税」のことを、専門用語ではMFN税率(エムエフエヌぜいりつ)といいます。「一般関税率」とも呼ばれます。

今回のルールはこうです。

日本に適用されたルール

もともとの関税が12.5%より安い品物 → 合計が12.5%になるまで、足りない分だけ追加する

もともとの関税が12.5%以上の品物 → 何も追加しない(そのまま)

つまり、合計は「もともとの関税」と「12.5%」の、高いほうになります。

コップの水にたとえると

高さ12.5センチのコップを想像してください。品物ごとに、もともと入っている水の量がちがいます。

水が3センチしか入っていない品物には、9.5センチ分の水を足して12.5センチにします。水が5センチの品物には7.5センチ足します。どの品物も、最後は同じ12.5センチになるのがポイントです。

では、もともと水が16センチ入っている品物はどうでしょう。コップの高さを超えているので、水は足しません。16センチのままです。

この「合計で決める」やり方は、実は今回が初めてではありません。2025年7月に日本とアメリカが交渉して決めた合意も、同じ考え方で「合計15%まで」というルールでした。今回はその上限が15%から12.5%に下がった形になっています。

STEP 03だから上がるものと下がるものに分かれる

2026年2月24日から7月23日まで使われていた前のルールは、もともとの関税に10%を足すという、まさに足し算でした。ここが今回と決定的にちがいます。

前のルールと今のルールを並べてみます。

もともとの関税前のルール
(7月23日まで)
今のルール
(7月24日から)
どうなった
0%10.0%12.5%2.5ポイント 上がった
1.5%11.5%12.5%1.0ポイント 上がった
2.5%12.5%12.5%変わらない
5.0%15.0%12.5%2.5ポイント 下がった
12.5%22.5%12.5%10.0ポイント 下がった
20.0%30.0%20.0%10.0ポイント 下がった

編集部が計算しました。表の「もともとの関税」は、しくみの違いを示すための例です。実際の税率は品物ごとにちがいます。

表を見ると、境目はもともとの関税が2.5%のところだとわかります。

  • もともとの関税が2.5%より安い品物 → 負担が増えた
  • ちょうど2.5%の品物 → 変わらない
  • 2.5%より高い品物 → 負担が減った

なぜ2.5%が境目になるかというと、計算するとぴったり合うからです。もともとの関税に10を足したものが12.5になるのは、もともとが2.5のときだけ。それより安ければ12.5に届かないので新ルールのほうが高くなり、それより高ければ足し算のほうが大きくなるので新ルールのほうが安くなります。

ですから、日本の関税が10%から12.5%に上がった、という言い方は、半分は正しくて、半分は正しくありません。もともと無税だった品物にとっては上がったのですが、もともと関税が高めだった品物にとっては、むしろ下がっているのです。

STEP 04自動車と鉄鋼が入っていないのはなぜ?

ニュースで、自動車などの品目別関税は対象外だと伝えられたのを聞いた方も多いと思います。これはどういうことでしょうか。

アメリカには、関税をかけるための法律がいくつもあります。今回の関税は「通商法301条」という法律を使っていますが、自動車や鉄鋼には別の法律(通商拡大法232条)にもとづく関税がすでにかかっています。

もし両方をかけると二重取りになってしまうので、232条の関税がかかっている品物は、今回の301条の対象から外されました。

品物日本にかかる関税今回の変化
乗用車(セダン、SUVなど)15%変わらない
自動車の部品15%変わらない
大きなトラックとその部品25%変わらない
鉄鋼・アルミ・銅の製品25〜50%変わらない
木材・木の家具など15%まで変わらない
くすり(特許のあるもの)15%まで2026年7月31日から適用

ジェトロが2026年6月11日時点でまとめた資料をもとにしています。木材とくすりの「15%まで」は、もともとの関税と合わせた上限です。

日本の乗用車が15%になっているのには内訳があります。もともとの関税が2.5%で、そこに232条の関税が12.5%。足すとちょうど15%です。2025年9月16日からこの水準になっていて、今回もそのままです。

まとめると

日本の輸出の主役である自動車・自動車部品・鉄鋼は、今回の12.5%の話とは別枠です。ニュースを見て、日本車がまた値上がりするのではないかと心配された方がいるかもしれませんが、そこは変わっていません。

STEP 05なぜ日本は12.5%で、ヨーロッパは10%なの?

同じ日に発表された関税なのに、国によって数字がちがいます。60の国と地域は、大きく4つのグループに分けられました。

グループやり方おもな国・地域
① 10%を足す もともとの関税+10% イギリス、インド、カナダ、メキシコ、マレーシアなど17
② 合計10% 合計が10%になるまで EU(ヨーロッパ連合)、台湾
③ 合計12.5% 合計が12.5%になるまで 日本、韓国、スイス
④ 12.5%を足す もともとの関税+12.5% 中国、ベトナム、タイ、シンガポール、ロシア、ブラジルなど38

合わせて60の国と地域になります。日本と韓国、スイスは同じ扱いです。

10%と12.5%を分けた基準は、その国が強制労働でつくられた製品の輸入を禁止する法律を持っているかどうかでした。持っている国、アメリカとの約束で導入すると決めた国、部分的に規制している国は10%。それ以外は12.5%です。

日本にはこの法律がありません。だから12.5%のグループに入りました。人権への意識が低いと判断されたというより、制度があるかないかで機械的に分けられたと考えるほうが実態に近いです。

ちなみに、④の「足す」グループに入った中国やベトナムは、もともとの関税にそのまま12.5%が積み上がります。日本の②③のような上限がないぶん、条件としては厳しくなります。

STEP 06なぜ「強制労働」が理由なの?

関税の理由として「強制労働」が出てくるのを、不思議に思われたかもしれません。

強制労働とは、本人の意思に反して働かされることです。アメリカには、こうしてつくられた製品の輸入を禁止する法律が100年近く前からあり、税関がきびしく取り締まっています。

アメリカ側の言い分はこうです。アメリカは強制労働でつくられた製品を締め出しているのに、他の国は同じことをしていない。そのぶん他の国は安く仕入れられるので、アメリカの労働者が不利な条件で競争させられている。だから対抗措置として関税をかける、という理屈です。

USTRの調査は2026年3月12日に始まり、公聴会や意見の募集を経て、7月23日に結論が出ました。調査の結果、60の国と地域すべてについて「不十分」と判断されています。

日本が10%のグループに移ることはできる?

理屈のうえでは可能です。区分けの基準が制度の有無なので、日本国内で同じような法律をつくるか、アメリカとの協定のなかで導入を約束すれば条件を満たします。実際、今回の調査がきっかけで新しく輸入禁止の措置をつくった国もあります。

つまり今の12.5%は、ずっと固定された数字ではありません。今後の制度づくり次第で動きうる、というのが正確な理解です。

STEP 07なぜ今このタイミングだったの?

7月24日という日付には理由があります。ここ1年ほどのあいだに、アメリカの関税は根拠となる法律が2回も変わっているのです。

時期使われた法律日本の計算方法
2025年8月7日〜
2026年2月23日
IEEPA(緊急時の法律) 合計が15%になるまで
2026年2月24日〜
7月23日
通商法122条 もともとの関税に10%を足す
2026年7月24日〜 通商法301条 合計が12.5%になるまで

きっかけは2026年2月20日、アメリカの最高裁判所が出した判決でした。それまでの関税は「IEEPA」という緊急時の法律を根拠にしていたのですが、最高裁は、この法律に大統領が関税をかける権限は入っていないと判断したのです。関税をかけるかどうかを決めるのは議会の仕事だ、という理由でした。

これで関税の土台がなくなってしまったため、アメリカ政府はすぐ別の法律(通商法122条)に切り替えて、一律10%をかけ始めました。ただしこの法律には「150日まで」という期限があります。2月24日から数えて150日目が、ちょうど7月24日でした。

だから政府は、期限が切れる日に合わせて次の関税を用意していたのです。調査を始めたのが3月12日で、結論を出したのが7月23日。134日間という短さでした。

なぜ301条に乗り換えたのか

IEEPAは「緊急事態だから」という理由で使う法律なので、裁判で争われると弱い面がありました。いっぽう301条は、事前に調査をして、意見を聞いて、公聴会を開いてから発動する手続きが決まっています。手間はかかりますが、そのぶん裁判に耐えやすい。より崩れにくい土台に移した、ということです。

なお、無効になったIEEPAの関税については、すでに払ったお金を返してもらう手続きが進んでいます。2026年4月20日から専用のシステムで申請を受け付けており、申請から60〜90日ほどで返金されます。

STEP 08わたしたちの暮らしに関係ある?

いちばん気になるところだと思います。ここは正直に整理しておきます。

スーパーの値段には、直接はねません

今回の関税は、日本からアメリカへ送る品物に、アメリカ側でかかる税金です。日本国内で売られている商品にかかるものではありません。ですから、この関税そのもので日本の店頭価格が上がるという関係にはなっていません。

ニュースで関税の話が出ると身近な値上げを連想しがちですが、方向が逆だと覚えておくとまちがえません。日本が輸入するときの税金ではなく、アメリカが輸入するときの税金です。

ただし、まわりまわって関係することはあります

アメリカ向けに製品を売っている会社にとっては、関税が上がれば現地での売値を上げるか、自社で負担するかを選ぶことになります。売れ行きが落ちれば生産量が減り、その会社に部品を納めている取引先の仕事量にも影響します。

今回、負担が増えるのはもともと関税がゼロに近かった品物です。上がり幅は2.5ポイントぶんですが、輸出の数量が大きい業種ほど金額としては効いてきます。自社の製品がこの層に当たるかどうかは、品番ごとに調べないとわかりません。ひとまとめに日本の輸出が不利になったとは言えない、というのがこの制度の実際のところです。

荷物が動けば、荷物を守る資材も動きます

当社は物流資材を扱っているので、この視点からも見ています。輸出の荷物には必ず、パレットに載せて、PPバンドで固定して、ストレッチフィルムで巻く、という作業がついてまわります。輸出の量が変われば、これらの資材の必要量も一緒に動きます。

また関税のルールが変わる直前には、間に合わせようとして出荷が一時的に集中することがあります。今回は猶予が2026年7月28日までの4日間と短く、すでに終わりに近い段階ですが、今後も同じような場面は出てきます。発動日の前後で荷動きが偏る前提で、資材の在庫を用意しておくのが備えになります。

日本政府はどう言っている?

赤沢亮正経済産業大臣は2026年7月24日の記者会見で、今回の措置について「最終的に2025年の合意を超える追加関税を課されることはないと確認している」と述べました。2025年の日米合意で決めた「合計15%まで」という上限は守られるという説明です。今回の12.5%はその15%より低い水準なので、いまのところ説明と数字は合っています。

STEP 09これからのポイント

今回で話が終わったわけではありません。続きがあります。

1. もうひとつの調査が進んでいます

USTRは強制労働の調査と並行して、つくりすぎ(過剰生産能力)についての調査も進めています。こちらは日本を含む16の国と地域が対象で、日本については自動車と自動車部品、光学機器、写真関連、医療機器が調べられています。

今回は対象外だった自動車が、こちらの調査では名指しされている点は押さえておくところです。結果の公表時期はまだ決まっていません。

2. 別の品目の関税も検討中です

232条にもとづく調査が、いま6件動いています。旅客機とその部品、ポリシリコン、ドローン、風力発電のタービン、医療用のマスクや医療機器、そしてロボットと産業機械です。どれかが決まれば、その品物の扱いが変わります。

3. 除外リストは細かくチェックが必要です

今回の関税には、対象から外された品物のリストが付いています。全部で2,120のHTSコード(品番)が共通のリストに載っていますが、そのうち無条件で外れるのは863だけです。残りは「旅客機に使う場合だけ」「くすりに使う場合だけ」といった条件付きです。

しかも今回は、あとから自社の製品を対象から外してほしいと申請する制度が用意されていません。リストに載っていなければ、原則そのまま課税されます。

もっと詳しい数字や、品番ごとの調べ方、232条の関税率の一覧については、専門版の記事にまとめています。実務で税率を確認する必要のある方は【2026年7月24日速報】米国の対日追加関税が12.5%に、上乗せではなく合算方式のため負担が増える品目と減る品目に分かれる、自動車と鉄鋼は対象外をあわせてご覧ください。

STEP 10言葉のかんたん辞典

関税
外国から品物を輸入するときにかかる税金です。輸入した国の政府に納めます。今回の話は、日本の品物がアメリカに入るときにアメリカ政府に納める税金のことです。
MFN税率(一般関税率)
品物ごとにもともと決まっている、通常の関税率のことです。0%のものもあれば20%のものもあります。今回の計算は、この税率を出発点にして「合計12.5%」まで足りない分を足す形になっています。
USTR
アメリカ通商代表部。貿易の交渉やルールづくりを担当するアメリカの役所です。今回の関税を決めて発表したのがここです。
通商法301条
今回の関税の根拠になった法律です。外国のやり方が不公正だと調査で判断されたとき、関税などで対抗できると定めています。使うには事前の調査が必要です。
通商拡大法232条
自動車、鉄鋼、アルミ、銅、木材、半導体、くすりなどにかかっている関税の根拠になっている法律です。輸入が国の安全を損なうおそれがあるときに使われます。今回の301条とは別枠なので、二重にはかかりません。
通商法122条
2026年2月24日から7月23日まで使われていた、一律10%の関税の根拠です。「150日まで」という期限があり、その期限が切れたのが7月24日でした。
IEEPA
緊急時に大統領が経済取引を規制できる法律です。2026年2月20日にアメリカの最高裁判所が、この法律では関税をかけられないと判断したため、これを根拠にしていた関税は無効になりました。
HTSコード
アメリカで品物につけられている10桁の番号です。関税率も、対象から外れるかどうかも、すべてこの番号ごとに決まります。「うちの製品はどうなる」を調べるときは、まずこの番号を確認します。
強制労働
本人の意思に反して働かされることです。アメリカはこうしてつくられた製品の輸入を100年近く禁止しており、他の国も同じようにすべきだ、というのが今回の関税の理由になっています。
ポイント(pt)
%どうしの差を表すときに使う単位です。10%から12.5%になった場合、「2.5ポイント上がった」と言います。「2.5%上がった」と書くと別の意味(10%の2.5%分=0.25%)になってしまうため、使い分けています。

STEP 11よくある質問と、この記事のもとになった資料

日本の関税は今までより高くなったのですか

品目によって分かれます。もともとの税率がゼロに近かったものは、今までの10%から12.5%になるので負担が増えます。もともとの税率が2.5%を超えていたものは、逆に負担が軽くなります。日本から送るものすべてが一律に高くなったわけではありません。

日本車の関税はどうなりますか

変わりません。自動車には別の法律にもとづく関税がすでにかかっていて、今回の関税はそれと重ならないように対象から外されています。日本の乗用車は2025年9月16日から、もとの税率2.5%を含めて合計15%のままです。鉄鋼やアルミも同じ理由で対象外です。

なぜ日本は12.5%で、ヨーロッパは10%なのですか

強制労働でつくられた製品の輸入を禁止する法律を、その国が持っているかどうかで分けられました。持っている国や、アメリカとの約束で導入を決めた国は10%、そうでない国は12.5%です。日本にはこの法律がないため、高いほうの区分になりました。

スーパーの値段が上がったりしますか

今回の関税は、日本からアメリカへ送るものにアメリカ側でかかる税金です。日本国内で売られている商品に直接かかるものではありません。ただし輸出の量が変われば、その会社の売上や取引先の仕事量に影響することはあります。日本の店頭価格へ直接はねる仕組みではない、と考えてください。

なぜプラスチックパレット株式会社がこの記事を書いているのですか

当社はプラスチックパレット、再生樹脂材料、PPバンド、ストレッチフィルムなどの物流資材を全国のお客様へ供給する商社です。輸出の荷物が増えたり減ったりすると、荷物を運ぶための資材の必要量も変わります。お取引先が判断に使える情報を、わかりやすく整理してお届けしています。

この記事のもとになった資料

アメリカ政府の発表

  • USTR ファクトシート「強制労働産品の輸入を禁止していない60の経済に対する通商法301条措置」2026年7月23日
  • USTR「強制労働に関する通商法301条調査における措置」2026年7月23日
  • USTR 連邦官報 最終決定通知(全431ページ)2026年7月23日
  • 米国税関・国境警備局(CBP)通関業者向けガイダンス 2026年7月23日

日本の公的機関

  • 日本貿易振興機構(ジェトロ)ビジネス短信「米USTR、強制労働産品の輸入禁止措置を巡り、日本含む60カ国・地域に301条関税賦課を最終決定」2026年7月24日
  • ジェトロ 調査部米州課「米国トランプ政権の関税政策の要旨」2026年6月11日版
  • ジェトロ ビジネス短信「米最高裁がIEEPA関税を無効と判断も還付方法や詳細な関税率は不透明」2026年2月24日

調査機関・報道

  • Global Trade Alert「60の経済に対する強制労働・通商法301条関税が7月24日に発効」2026年7月24日
  • 日本経済新聞「米国の新関税発動でも『最終的に日米合意は超えず』 赤沢経産相」2026年7月24日
  • FNNプライムオンライン「トランプ“新関税”が発動 日本は原則12.5%」2026年7月24日
  • 日本放送協会(NHK)「トランプ政権 新追加関税を発動 日本は既存税率あわせ12.5%」2026年7月24日
  • 朝日新聞「トランプ政権、新たな関税を24日から発動 日本には12.5%」2026年7月24日

自分の製品を調べるとき

  • ジェトロ World Tariff(日本にお住まいの方はジェトロ経由で無料で使えます)
  • 米国国際貿易委員会(USITC)関税率検索データベース
ご注意ください
  1. この記事は2026年7月25日の時点で公表されている資料と報道をもとに書いています。アメリカの関税のルールは短い期間で何度も変わっているため、お読みの時点では内容が変わっている場合があります。
  2. 記事に書いた税率や日付は、掲載した時点の公表値です。今後の追加発表や修正によって変更される可能性があります。
  3. この記事は情報をわかりやすくお伝えすることを目的としています。投資の判断や、実際の通関手続き、法律上の助言を行うものではありません。
  4. 英語の資料を日本語にする際は正確を期していますが、原文との違いが生じる可能性があります。正式な効力を持つのは、アメリカ政府が公表した原文です。
  5. 実際に貨物を通関される場合は、必ず通関業者や税関、専門家にご確認ください。品番ごとの取り扱いは、この記事の説明だけでは判断できません。
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