ニュースで聞く『中東情勢』と夏の花火をやさしく解説、花火は変わらないのに屋台が高くなる本当の理由
夏になると、花火大会のニュースと中東のニュースが同じ日に流れます。原油が上がると何でも高くなると聞くので、花火も値上がりするのかなと思うかもしれません。でも実のところ、花火そのものと屋台の食べものとでは、事情がまったく違います。どこが影響を受けて、どこが受けないのか。ひとつずつ順番に見ていきましょう。
- 打ち上げ花火の材料は、硝酸カリウムや木炭、硫黄。石油とは関係がないので、中東のニュースで花火が届かなくなることはありません。
- 花火で本当に気をつけるべきなのは中東ではなく中国です。日本の花火は中国からたくさん来ていて、その中国で工場が減っています。
- 値上がりするのは屋台の食べもの。油・容器・ガス・運び賃の4つが、原油の値上がりを同時に運んできます。
中東のニュースは、打ち上げ花火にはほとんど影響しません。花火の材料は硝酸カリウムや木炭で、石油とは関係がないからです。値上がりするのは屋台の食べもののほう。油・容器・ガス・運び賃という4つの道すじから、原油の値上がりが伝わってきます。業務用の食用油は17〜21%上がりました。
STEP 01まず、中東で何が起きているの?
ニュースでよく出てくる「ホルムズ海峡」という場所から説明します。
ホルムズ海峡は、ペルシャ湾という海の出入口にある、細い海の通り道です。いちばん狭いところで約34キロメートル。ここを、中東でとれた石油や天然ガスを積んだ船が通って、世界中へ運ばれていきます。世界で船で運ばれる石油のうち、2割から2割5分がここを通ります。
2026年に入って、この通り道のまわりで攻撃が続き、船が思うように通れなくなりました。6月にいったん話し合いがまとまって船が動き出したのですが、7月にまた攻撃が起きて、元の状態には戻っていません。
高速道路の長いトンネルを思い浮かべてください。そこを通らないと、荷物が向こう側へ運べない。そんな一本道です。
完全に通行止めになったわけではありません。でも、いつもは1日に30台以上通っていたトラックが、数台しか通れない日が出てきた。そういう状態が続いています。
船が通りにくくなると、石油が届きにくくなります。届きにくいものは値段が上がります。だから原油の値段が上がりました。ここまでが、ニュースで起きていることです。
ここで気になるのが、それなら日本にはガソリンも石油も届かなくなるのでは、という点だと思います。でも実際には、店頭からガソリンが消えるようなことは起きていません。船が遠回りをしたり、中東以外の産地から買ったりして、なんとか運ばれてきているからです。ただし遠回りをすれば、その分だけ余計にお金がかかります。モノが来なくなるのではなく、来るけれど高くなる。これが今起きていることの正体です。
では、これが花火や屋台にどうつながるのか。次から見ていきます。
STEP 02花火は何からできているの?
ここが、この記事でいちばん大事なところです。花火の材料を知ると、なぜ中東と関係がないのかがすぐにわかります。
花火の火薬は3つの粉からできている
打ち上げ花火の中心にあるのは黒色火薬という、とても古くからある火薬です。これは3つの材料を混ぜてつくります。
| 材料 | はたらき | 石油との関係 |
|---|---|---|
| 硝酸カリウム(硝石) | 熱くなると酸素を出す。空気がなくても燃え続けられる | なし |
| 木炭 | 燃えるもとになる | なし |
| 硫黄 | 火がつきやすくする | なし |
手持ち花火など小さい花火では、硝酸カリウムの代わりに過塩素酸カリウムという材料が使われることが多くあります。これも石油とは別のものです。
色は「金属を燃やした色」でつけている
花火のあの色は、絵の具のようなものを混ぜているわけではありません。金属の粉を混ぜて燃やしているのです。
金属は、燃やすと種類ごとに決まった色の炎を出します。これを炎色反応といいます。理科の実験で見たことがある方もいるかもしれません。
| 花火の色 | 混ぜている金属 |
|---|---|
| 赤 | ストロンチウム |
| 緑 | バリウム |
| 青緑 | 銅 |
| 黄 | ナトリウム |
そして玉を包んでいるのは和紙やクラフト紙です。つまり花火は、鉱物と金属と紙でできています。石油は、ほとんど登場しません。
STEP 03だから花火は中東の影響を受けにくい
ホルムズ海峡が運んでいるのは、石油と天然ガスです。そして前のステップで見たとおり、花火の材料に石油はほとんど入っていません。
ここが結論です。運ばれているものと、花火の材料が、そもそも重なっていないのです。だから、あの海峡で船が止まっても、花火が届かなくなるという道すじがありません。
花火の値段は、材料費よりも別のところで決まっています。
- 職人さんの手間:花火づくりは今も手作業が中心です
- 安全のための設備:火薬を扱うので、広い土地と厳しい管理が必要です
- 人件費:技術を持った人が時間をかけてつくります
原油が上がっても、この部分はあまり動きません。だから花火の値段も、大きくは変わらないのです。
正確に言えば、小さい花火の一部には石油からつくられた材料が少し使われています。でも花火全体の費用から見ると、ごくわずかです。原油の値段が花火の値段を大きく動かす、という関係にはなっていません。
整理すると、こういうことです。海峡で滞っているのは石油と天然ガス。花火をつくっているのは鉱物と金属と紙。運ばれているものと、花火の材料が、そもそも別のものなのです。だから海峡のニュースがどれだけ続いても、花火大会の夜空はいつもどおりです。
STEP 04花火で本当に心配なのは中国のほう
花火にまったく心配ごとがないわけではありません。ただしそれは中東ではなく、中国にあります。
日本の花火は、けっこう中国から来ている
日本煙火協会によれば、日本で打ち上がる花火のうち半分ほどは中国製ではないかとされています。手持ち花火にいたっては、数でいえば9割以上が中国からの輸入ではないか、という業界の方の見方もあります。
世界全体で見ても、使われている花火の7割から8割は中国でつくられていると言われます。日本の夏の風景は、かなりの部分を中国の工場に支えられているのです。
大きな玉は日本の職人さんの技が光る分野です。玉が大きくなるほど、開いたときの形をきれいな球にそろえるのがむずかしく、つくり手の腕の差がはっきり出るからです。いっぽう直径11.5センチくらいまでの小さい玉は中国製でも見ばえが変わらないため、そちらは中国から来ることが多くなっています。
その中国で、工場が減っている
ところが近年、中国の花火工場が減っています。花火を扱う卸の会社の方によると、数年前は5,000社から6,000社あった工場が、今は2,600社ほどになったといいます。事故を防ぐための中国政府の方針が背景にあります。
工場が減れば、つくられる花火も減ります。実際に、玉が入ってこないという場面も出てきているそうです。
花火が手に入るかどうかに関わってくるのは、中東のニュースではなく、この中国の工場が減っているという話のほうです。日本国内でも、花火工場が住宅地の広がりで移転を迫られたり、職人さんの後継ぎが少なかったりという長年の課題があります。
中東情勢は、これらとはまったく別の話です。同じ心配ごとの棚に並べてしまうと、かえって実態が見えにくくなります。
STEP 05では、なぜ屋台は高くなるの?
ここから話が変わります。花火は大丈夫でも、屋台の食べものは事情がまったく違うのです。
まず、原油はどれくらい上がったのか
数字で見てみましょう。原油の値段は、2026年に入って大きく揺れています。
| いつ | 原油の値段 | 何があったか |
|---|---|---|
| 2026年2月末 | 1バレル 約67ドル | まだ静かだったころ |
| 2026年2〜3月 | 一時 120ドル近く | 攻撃が始まり、急に上がった |
| 2026年7月13日 | 約 79ドル | いったん落ち着いた |
| 2026年7月24日 | 約 89ドル(1週間で約10%上昇) | また攻撃があり、上がった |
「バレル」は原油の量をはかる単位です。1バレルは約159リットル。値段はその日ごとに動くので、ここでは移り変わりがわかるように並べています。
静かだったころの67ドルとくらべると、2026年7月24日の89ドルは3割ほど高い水準です。この上がった分が、いろいろな道をたどって屋台まで届きます。
屋台に届く「4つの道すじ」
原油の値上がりは、次の4つの道すじから屋台にやってきます。
- 油:揚げものや炒めものに使う食用油
- 容器:料理を入れる使い捨ての入れもの
- ガス:鉄板やフライヤーを温める燃料
- 運び賃:食材や機材を運ぶガソリン代
ひとつずつ見ていきます。
ひとつ知っておくと理解しやすいことがあります。原油が上がっても、お店の値段はすぐには変わりません。数か月かけて、じわじわ伝わってくるのです。
実際、2026年2月から3月にかけて原油が120ドル近くまで上がったぶんが、3〜4か月おくれて6月の食用油の値上げとして現れました。今わたしたちが見ている値上がりは、少し前の原油高が届いたもの、というわけです。
STEP 06道すじ① 揚げものの油が上がった
屋台といえば、唐揚げ、フライドポテト、イカ焼き、焼きそば。油を使うものがたくさんあります。だから食用油の値上がりは、そのまま屋台にひびきます。
2026年6月から値上がりした
日清オイリオグループは2026年4月に、食用油の値上げを発表しました。6月1日に納品するぶんからです。
| だれが使う油 | 値上がりの幅 |
|---|---|
| おうちで使う油(家庭用) | 11〜15% |
| お店が使う油(業務用) | 17〜21% |
屋台が仕入れるのは業務用です。つまり17〜21%という、家庭用より大きい幅がそのまま関わってきます。
理由は中東だけではない
正直にお伝えすると、食用油の値上がりの理由は中東だけではありません。いくつもの事情が重なっています。
- 油のもとになる大豆・菜種・パーム油が、燃料をつくるためにも使われるようになり、取り合いになっている
- カナダでとれる菜種の出来がよくない
- 円安で、輸入するときの値段が上がっている
- 工場を動かす費用や運ぶ費用も上がっている
中東情勢は、このうち運ぶ費用を押し上げるという形で加わっています。もともと高くなっていたところに、さらに乗ってきたイメージです。
STEP 07道すじ② 容器が石油からできている
ここは当社が仕事にしている分野なので、少しくわしくお話しします。
焼きそばを入れる白い容器、たこ焼きの舟形の入れもの、ジュースのカップ、持ち帰りの袋。これらの多くはプラスチックでできています。そしてプラスチックは石油からつくられます。
石油が容器になるまで
石油から容器までは、こんな道すじをたどります。
| 順番 | なにか | 屋台での姿 |
|---|---|---|
| ① | 原油 | 中東などから船で運ばれてくる |
| ② | ナフサ | 原油からとり出す、プラスチックのもと |
| ③ | ポリプロピレン(PP) | 食べものの容器、フィルム |
| ④ | ポリエチレン(PE) | 持ち帰りの袋、包み |
| ⑤ | 発泡スチロール | 焼きそば・たこ焼きの容器 |
ここでいちばん大事な言葉がナフサです。聞きなれない言葉かもしれませんが、原油からとり出される、プラスチックのもとになる材料のことです。原油が上がるとナフサも上がり、ナフサが上がると容器も上がります。
2026年に何が起きたか
2026年4月、プラスチックの取引価格が3月にくらべて3割上がりました。これを受けて、食べものの包装をつくる会社が値上げを取引先に相談する動きが広がりました。包装をつくるTOPPANホールディングスは、材料の仕入れ値が2〜3割増えたとして、食品メーカーなどに値上げを打診しています。
屋台で使う使い捨て容器も、この同じ流れのなかにあります。料理そのものが値上がりしていなくても、入れものの分だけコストが増えているのです。
プラスチックの値上がりが物流の資材にどう広がっているかは、当社の別の記事にまとめています。もう少しくわしく知りたい方は建設・物流・包装資材 値上げ一覧 2026年6月、30社超・ナフサショック影響まとめをご覧ください。
STEP 08道すじ③④ ガス代と運び賃
残る2つの道すじも見ておきましょう。どちらも原油やエネルギーの値段につながっています。
道すじ③ ガス代
屋台の多くはLPガス(プロパンガス)を使います。鉄板を熱くする、フライヤーの油を温める、寸胴を煮立てる。どれもガスが必要です。
LPガスの値段は、原油や輸入するエネルギーの値段と一緒に動きます。原油が高いままなら、調理にかかる燃料代も上がります。焼きそばやたこ焼きのように、長い時間ずっと火を使うものほど、この影響を受けやすくなります。
道すじ④ 運び賃
運び賃は、いくつもの場面でかかってきます。
- 中国から花火や食材を船で運ぶときの燃料代
- お店や倉庫へ食材を配送するときの燃料代
- 出店する方が、会場まで機材や食材を車で運ぶときのガソリン代
とくに移動して営業する屋台にとって、会場までの往復にかかるガソリン代は無視できない負担です。
4つが同時に効いてくる
ここが大事なところです。4つの道すじは、別々に効いてくるのではなく同時に重なります。
焼きそばを1皿つくって売るまでに、こんなにたくさん関わっています。
- 麺を炒める油(道すじ①)
- 盛りつける容器とフィルム包装(道すじ②)
- 鉄板を熱くするガス(道すじ③)
- 食材と鉄板を会場まで運ぶガソリン(道すじ④)
原油が上がると、この4つがいっぺんに上がります。だから、ひとつの数字だけを見て考えるよりも、実際の負担は大きくなるのです。
STEP 09屋台で高くなりやすいもの、なりにくいもの
屋台といっても、売っているものによって影響の受けかたは違います。
| 受けやすさ | 屋台の例 | 理由 |
|---|---|---|
| 受けやすい | 唐揚げ、フライドポテト、イカ焼き | 油をたくさん使う。4つの道すじすべてが効く |
| 中くらい | 焼きそば、たこ焼き、お好み焼き | 油は中くらいだが、鉄板を長く熱するのでガス代が効く |
| 受けにくい | わたあめ、かき氷、ベビーカステラ | 油をほとんど使わない。ただし容器と運び賃はかかる |
油を使わないものでも、容器・カップ・ガス・運び賃の分は共通してかかります。「まったく影響がない」というものはありません。
値段に乗せるかどうかは、お店の判断
ここは誤解のないようにお伝えしたいところです。コストが上がった分がそのまま値段に乗るとは限りません。
屋台の方は、材料費のほかに出店料や人件費、場所代も払っています。そのうえで、お客さんが「高すぎる」と感じない値段を考えます。値上げをがまんすれば、そのぶんお店の手元に残るお金が減ります。
つまり、去年と同じ値段で売られていたとしても、負担が消えたわけではないのです。見えないところで誰かが引き受けている、と考えるほうが実態に近いでしょう。
最後にもう一度確認しておきます。花火大会が中止になるかどうかを決めるのは、おもに天気と運営の都合です。中東のニュースは、ここに入っていません。
夜空に上がる花火は、例年どおり楽しめます。変わるとすれば、屋台で食べるものの値段のほう。そう整理しておくと、ニュースを見たときに落ち着いて受けとめられるはずです。
この話をもっとくわしく、数字や資料つきで知りたい方は、専門版の記事もご用意しています。【2026年7月25日速報】ホルムズ海峡情勢と花火大会、打ち上げ花火は中東と無関係だが屋台の飲食は原油高が直撃、食用油17〜21%・樹脂3割の価格改定を経路別に検証をあわせてご覧ください。
STEP 10言葉のかんたん辞典
- ホルムズ海峡
- ペルシャ湾の出入口にある、細い海の通り道です。いちばん狭いところで約34キロメートル。中東の石油や天然ガスを積んだ船がここを通ります。世界で船で運ばれる石油の2割から2割5分が通過します。
- 黒色火薬
- 打ち上げ花火に使われる、いちばん古くからある火薬です。硝酸カリウム・木炭・硫黄の3つを混ぜてつくります。どれも石油とは関係のない材料です。
- 硝酸カリウム
- 硝石とも呼ばれます。熱くなると酸素を出すはたらきがあり、空気がなくても火薬が燃え続けられるようにします。花火のほか、肥料にも使われています。
- 炎色反応
- 金属を燃やすと、種類ごとに決まった色の炎が出る現象です。花火の色はこれを使っています。赤はストロンチウム、緑はバリウム、青緑は銅、黄はナトリウム。
- 原油
- 地下からとり出したままの、まだ何にも加工していない石油のことです。これを精製して、ガソリンや灯油、そしてプラスチックのもとになる材料をつくります。
- ナフサ
- 原油からとり出される、プラスチックのもとになる材料です。屋台の使い捨て容器やフィルムは、このナフサから順番につくられていきます。原油が上がるとナフサも上がります。
- ポリプロピレン(PP)
- ナフサからつくられるプラスチックの一種です。食べものの容器やフィルムに広く使われています。当社が扱うPPバンドやプラスチックパレットも、同じ材料からできています。
- LPガス
- プロパンガスのことです。ボンベで持ち運べるので、屋台やキャンプで使われます。値段は原油や輸入するエネルギーの値段と一緒に動きます。
- バレル
- 原油の量をはかる単位です。1バレルは約159リットル。ニュースで「1バレル◯◯ドル」と言うときの単位がこれです。
- 業務用と家庭用
- お店が仕入れる大きな容器のものが業務用、スーパーで売っている小さいものが家庭用です。今回の食用油は、業務用のほうが値上がりの幅が大きくなりました。
STEP 11よくある質問と、この記事のもとになった資料
中東のニュースで花火大会は中止になりますか
なりません。打ち上げ花火の材料は硝酸カリウムや木炭、硫黄などで、石油とは関係がないためです。花火が届かなくなるという道すじがありません。花火大会が中止になるかどうかを左右するのは、おもに天気や運営の都合であって、中東のニュースはそこに入っていません。
花火の値段は上がりますか
大きくは上がりません。花火の値段を決めているのは材料費よりも、手作業でつくる職人さんの手間や、火薬を安全に扱うための設備の費用だからです。原油が上がっても、この部分はあまり動きません。ただし中国から届く小さい玉は、中国側の工場が減っている影響を受けることがあります。
屋台の食べものはどうして高くなるのですか
原油の値上がりが、4つの道すじから同時に伝わってくるためです。揚げものに使う食用油、料理を入れる使い捨て容器、鉄板を温めるガス、食材や機材を運ぶ運び賃の4つです。業務用の食用油は2026年6月から17〜21%、容器のもとになる樹脂は3割上がりました。
屋台で値上がりしにくい食べものはありますか
油をあまり使わないものは、影響が小さめです。わたあめ、かき氷、ベビーカステラなどが当てはまります。逆に唐揚げ、フライドポテト、イカ焼きのように油をたくさん使うものは、値上がりの影響を受けやすくなります。ただし容器やガスの分は、どの屋台にもかかってきます。
なぜプラスチックパレット株式会社がこの記事を書いているのですか
当社はプラスチックパレット、再生樹脂材料、PPバンド、ストレッチフィルムなどの物流資材を全国のお客様へお届けする会社です。屋台で使う使い捨て容器やフィルムは、当社が扱う品物と同じ原料からつくられています。だからこそ、原油の値上がりがどこにどう伝わるのかを、わかりやすくお伝えできると考えています。
この記事のもとになった資料
花火について
- 東洋経済オンライン「夏の風物詩『打ち上げ花火』の知られざる世界 打ち上げも手持ちも中国製が過半の実態」2018年7月29日
- カヤク・ジャパン 黒色火薬の製品情報(原料と用途)
- 日本煙火協会および花火業界関係者の証言(上記記事内)
中東情勢と原油の値段
- コンサルタント系専門ブログ(global-scm.com)「ホルムズ海峡危機:情勢と今後の見通し」2026年7月20日・7月21日更新
- Trading Economics、Investing.com の原油市況(2026年7月24日時点)
- 時事ドットコム「依然続くホルムズ海峡封鎖、あれもこれも石油製品、家計影響どこまで?」2026年4月30日
食用油と容器の値上がり
- 日本経済新聞「日清オイリオ、キャノーラ油など最大15%値上げ 6月から」2026年4月20日
- 日本経済新聞「ナフサ高の影響、身近な商品に プラ3割高騰で食品包装材など値上げ」2026年4月15日
- プライシー「食用油の値上げはいつから?原因と節約対策」2026年3月
屋台のコスト
- テンポスフードメディア「お祭り屋台の原価率一覧」2026年
- Infoseekニュース/financialfield「夏祭りの屋台が値上がりしているのは?」2024年7月
当社の関連記事
- プラスチックパレット株式会社「建設・物流・包装資材 値上げ一覧 2026年6月、30社超・ナフサショック影響まとめ」
- この記事は2026年7月25日の時点で公表されている資料と報道をもとに書いています。中東の情勢と原油の値段は短い期間で変わるため、お読みの時点では内容が変わっている場合があります。
- 記事に書いた値段や割合は、掲載した時点の公表値です。今後の追加の値上げや、原油の値動きによって変わる可能性があります。
- この記事は情報をわかりやすくお伝えすることを目的としています。投資の判断や、商品の値段の付けかたについて助言するものではありません。
- 中東情勢に関する船の数や被害の情報は、調べた会社や集計のしかたによって数字が異なり、後から訂正されることがあります。当事者の発表と、第三者が確認した事実は分けて書いています。
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